
2015年06月01日
【ねこのひたいリニューアルオープン企画/現場とともに―2つのお話】 vol.1 パレスチナ・ガザの人道支援
★★★CHARITY BOX SHOP ねこのひたいリニューアルオープン記念企画・第1弾のご案内です★★★


現場とともに―2つのお話
「vol.1 パレスチナ・ガザの人道支援
~パレスチナ・2014年夏のガザ攻撃とその後~」
講師:JVC(日本国際ボランティアセンター)パレスチナ事業・並木麻衣さん
******************************
【パレスチナの置かれた状況とJVCの活動】
■60年以上にわたり、イスラエルの占領下に置かれているパレスチナ。
先祖代々耕してきた土地を奪われ、経済、文化、福祉、すべての分野にわたって反開発政策の中にあります。昨年のガザ攻撃では、2千人以上の市民(多くが女性や子ども)が殺されました。
■JVC(日本国際ボランティアセンター)は1992年からパレスチナでの支援を開始、ガザ、ヨルダン川西岸、東エルサレムでさまざまな活動を行ってきています。
教育や文化支援としてのサマーキャンプ、女性グループの経済的自立のプログラム、そして子どもの栄養改善事業などです。
【講演についてご紹介(並木麻衣さんより)】
遠い日本から見ていると、パレスチナ・イスラエルの間の争いは「互いに攻撃し合う、終わりのない民族・宗教紛争」に見えるかもしれません。一方でこの争いには圧倒的な力の差や国際政治が複雑に絡んでおり、それらを理解し対処しない限りは、人々の苦しみが終わることはありません。
そこで今回の企画では、講演者が10年にわたるパレスチナ・イスラエルへの関わりで見てきた「パレスチナ問題」の形、その中に暮らす人々の声を紹介しながら、70年間近く解決されないこの問題について、改めて捉え直します。
また2014年のガザ戦争の前後を様々なデータや聞き取りから振り返り、人々がいま何に苦しんでいるのかを知りながら、私たちが日本からできることについて、一緒に考えていきます。
*
(並木麻衣さんプロフィール)
東京都出身、福岡・大阪・宮城・千葉育ち。イラク戦争のニュースを見て「紛争下でもたくましく生きる人々の素顔を探しに行きたい」と思い、大学でアラビア語と平和構築を専攻。授業で知った“紛争地”パレスチナで暮らしてみたくなり、2006年から1年間パレスチナ・イスラエルへ留学。現地に友人が増え、紛争の両側で生きる人々が抱える問題に直に触れ「日本からできることは何だろう」と悩みを深めて帰国。大学卒業後はITベンチャー、経理、大学などで働き、スーダン障がい者支援NGO事務局長職を経て、2013年7月より現職。人々の等身大の姿と体温を伝えたいと願いながら、日本とパレスチナの人々が繋がる事業を目指して日々奮闘中。
******************************
【イベント概要】
■日時 2015年6月20日 13:30-15:30
■場所 まちなか交流館コミュニティホール(大津市長等2-9-1)
■参加費 500円
■定員 50名(先着)
■主催 まちなか交流館
■お申し込み このFacebook上、または、まちなか交流館077-525-6674までお電話ください(10:00-19:00、水曜休館)
■HP http://www.yuyu-kan.com/
■Email info@yuyu-kan.com
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【CHARITY BOX SHOPねこのひたいリニューアルオープン記念として】
2015年5月、Fair Trade Shopねこのひたいは、CHARITY BOX SHOPとしてリニューアルオープンしました(Facebookの名前はそのままですが)。
https://www.facebook.com/nekohita
お客さまにご購入戴いた金額の10%を4団体(JVC・パレスチナ事業、びわこ1・2・3キャンプ、DAYS JAPAN、辺野古基金)に寄付するものです。Fair Tradeの商品を購入するだけでも社会に少し貢献できますが、さらに10%をみなさんの志として4団体から選んで戴いて寄付できます。
この講演会は、その寄付先であるJVC(日本国際ボランティアセンター)のパレスチナ事業担当の並木さんに来ていただく、リニューアル記念イベント第1弾です。


現場とともに―2つのお話
「vol.1 パレスチナ・ガザの人道支援
~パレスチナ・2014年夏のガザ攻撃とその後~」
講師:JVC(日本国際ボランティアセンター)パレスチナ事業・並木麻衣さん
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【パレスチナの置かれた状況とJVCの活動】
■60年以上にわたり、イスラエルの占領下に置かれているパレスチナ。
先祖代々耕してきた土地を奪われ、経済、文化、福祉、すべての分野にわたって反開発政策の中にあります。昨年のガザ攻撃では、2千人以上の市民(多くが女性や子ども)が殺されました。
■JVC(日本国際ボランティアセンター)は1992年からパレスチナでの支援を開始、ガザ、ヨルダン川西岸、東エルサレムでさまざまな活動を行ってきています。
教育や文化支援としてのサマーキャンプ、女性グループの経済的自立のプログラム、そして子どもの栄養改善事業などです。
【講演についてご紹介(並木麻衣さんより)】
遠い日本から見ていると、パレスチナ・イスラエルの間の争いは「互いに攻撃し合う、終わりのない民族・宗教紛争」に見えるかもしれません。一方でこの争いには圧倒的な力の差や国際政治が複雑に絡んでおり、それらを理解し対処しない限りは、人々の苦しみが終わることはありません。
そこで今回の企画では、講演者が10年にわたるパレスチナ・イスラエルへの関わりで見てきた「パレスチナ問題」の形、その中に暮らす人々の声を紹介しながら、70年間近く解決されないこの問題について、改めて捉え直します。
また2014年のガザ戦争の前後を様々なデータや聞き取りから振り返り、人々がいま何に苦しんでいるのかを知りながら、私たちが日本からできることについて、一緒に考えていきます。
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(並木麻衣さんプロフィール)
東京都出身、福岡・大阪・宮城・千葉育ち。イラク戦争のニュースを見て「紛争下でもたくましく生きる人々の素顔を探しに行きたい」と思い、大学でアラビア語と平和構築を専攻。授業で知った“紛争地”パレスチナで暮らしてみたくなり、2006年から1年間パレスチナ・イスラエルへ留学。現地に友人が増え、紛争の両側で生きる人々が抱える問題に直に触れ「日本からできることは何だろう」と悩みを深めて帰国。大学卒業後はITベンチャー、経理、大学などで働き、スーダン障がい者支援NGO事務局長職を経て、2013年7月より現職。人々の等身大の姿と体温を伝えたいと願いながら、日本とパレスチナの人々が繋がる事業を目指して日々奮闘中。
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【イベント概要】
■日時 2015年6月20日 13:30-15:30
■場所 まちなか交流館コミュニティホール(大津市長等2-9-1)
■参加費 500円
■定員 50名(先着)
■主催 まちなか交流館
■お申し込み このFacebook上、または、まちなか交流館077-525-6674までお電話ください(10:00-19:00、水曜休館)
■HP http://www.yuyu-kan.com/
■Email info@yuyu-kan.com
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【CHARITY BOX SHOPねこのひたいリニューアルオープン記念として】
2015年5月、Fair Trade Shopねこのひたいは、CHARITY BOX SHOPとしてリニューアルオープンしました(Facebookの名前はそのままですが)。
https://www.facebook.com/nekohita
お客さまにご購入戴いた金額の10%を4団体(JVC・パレスチナ事業、びわこ1・2・3キャンプ、DAYS JAPAN、辺野古基金)に寄付するものです。Fair Tradeの商品を購入するだけでも社会に少し貢献できますが、さらに10%をみなさんの志として4団体から選んで戴いて寄付できます。
この講演会は、その寄付先であるJVC(日本国際ボランティアセンター)のパレスチナ事業担当の並木さんに来ていただく、リニューアル記念イベント第1弾です。
Posted by Fair Trade Shop ねこのひたい at 15:41│Comments(0)
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